裏うぉっちング!!!

理屈っぽいです

沖縄で出会った名字とレア度判定

先日、仕事で沖縄に行った。

 

出張が決まってからは、もうそのことで頭が一杯だった。沖縄へ行けることにワクワクしているわけではなく、飛行機が苦手だからだ。

 

離着陸時にいつも酔ってしまうのだが、今回もそこそこ揺れてキツかった。自分でできることは、薬を飲むことと祈ることくらいだ。フラフラになりながらも無事到着し、もう夜だったので空港のローソンで晩ごはんを買うことにした。

 

チャンプルー弁当など沖縄らしい商品が並ぶものの、そこまで食欲もなかったので、ごく普通のおにぎりとごくごく普通のポテトサラダを買うことにした。

 

会計時にふと店員さんの顔を見た。肌は健康的な色でどこかエキゾチックな雰囲気だったので外国人スタッフかなと思い、何となくネームプレートに目をやった。

 

そこには「嘉数」と書かれていた。

 

初めて見る名字だった。後からググると、沖縄県によくある名字もしくは地名らしかった。嘉数さんを見て、何となく沖縄に来たという実感がわいてきた。

 

そのままタクシーでホテルに向かう。カタコトのタクシードライバーに行き先を告げ、ウトウトしていたらもう到着していた。入口にいた外国人スタッフに受付へ案内してもらう。あとはチェックインして寝るだけだ。

 

受付スタッフは笑顔でもてなしてくれた。虚ろな目で何となく視線を落とすと、ネームプレートが目に入った。

 

そこには嘉数と書かれていた。

眠い目をこすってみたが、そこにある文字はやはり嘉数だった。ホテルの説明を丁寧にされたが、全く耳に入らなかった。

 

嘉数さんから受け取ったカードキーで部屋に入り、嘉数さんに会計してもらったおにぎりをほおばる。気が付いたら沖縄出身の友人に一連の嘉数劇場についてLINEしていた。

 

「たしかにすげーいる」と言われた。鈴木さんという店員に2連続で会うようなものなのかもしれない。明日、出会う人たちのネームプレートも確認したいと思った。珍しい名字の人に会えるかもしれないからだ。結論からいうと、沖縄っぽい名字のオンパレードだった。

 

翌朝、チェックアウトのために受付にいった。そこには嘉数さんはおらず、ネームプレートには「田名」と書かれていた。こちらも初見だったが、LINEで友人に確認するとやはりそこそこいる名字のようだった。

 

薬局やおみやげ店などに行くと、店員はネームプレートを付けている。名字を見つけてはLINEで報告するという作業を繰り返した。

 

「名嘉」

「レア」

 

「平安山」

「レア」

 

「比嘉、渡嘉敷、屋名慶」

「わろた」

出会う人は、ほぼ100%沖縄っぽい名字だった。これが普通なのだろうか?

「仲村渠」(なかんだかり)が一番レアらしい。会えなかった。

 

最後に、沖縄のご当地ピカチュウをゲットした。名字はない。


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