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裏うぉっちング!!!

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ガルパン4DXはいいぞ(初心者の感想)

アニメ 映画
ガルパン4DXを見てきた。
ガルパンはほぼ予備知識なしで、4DXも初体験。でも、水島努監督が最高に楽しい感じに仕上げてくれてた。

たくさんのキャラが動きまくって、盛り上がる場面が多く、映画としての完成度も高い。

初心者向けに冒頭3分間の解説も入る。ありがたい。


4DXは、遊園地のアトラクションばりにイスがガシガシ動くので、酔う人はかなり酔う。

例えれば、気性の荒いマッサージチェアみたいな感じで、座るところや背中も動く。風、水、光、煙、シャボン玉の演出があり、メガネ着用だとレンズが濡れる。

ただ、演出が過剰なので作品に入り込むまで時間がかかるかも。一人称視点ならまだしも、三人称視点でイスが振動したときは、どのキャラに感情移入するのかよくわからない。撃ってる方?撃たれてる方?我々(観客)は誰なの?みたいな。


ガルパンは、咲やネギまみたいなもので、「とりあえずいっぱい女の子用意したから、どれか好きな子いるでしょ」方式。嫌いじゃない力業。

おバカキャラの味付け(ずれた掛け合い)、ピンチの乗り越え方(後輩組が観覧車を吹っ飛ばす、戦車が戦車を踏み台にする)、フレーズのチョイス(こっつん作戦)、キャラ同士の関係性など、どれも初見で充分楽しい。


ある種、キャラアニメとしてはお約束の固まりみたいなものなので。みほも、主人公補正がビシッとかかって凛としている感じ。

どれもキャラが立ってて、声優も豪華。いい意味でみんなアホで、憎めなくて、テンポがよくて中だるみもなし。

敵味方関係なくみんなで風呂に入るとか、共同生活営むとか、まさに高校の運動部のそれ。

ガルパン歴代キャラオールスターズが登場するあたりの展開はいかにも映画らしくて熱い。戦闘シーンも熱い。ただ、風がふくと寒い。物理的にめっちゃ寒い。



ガルパンは、いわば戦争だけれど、あくまでスポーツに徹している。殺伐としたり、深刻な事態になったりしないのがほんとに安心。

ここで流血したり、犠牲になった味方が死んだりしたら、見てられないと思う。撃破されたときに戦車から白旗がひょこっと飛び出るギミックもいかにもスポーツっぽくていい。

機体のディテールとか戦略とかは本格的なのに、戦闘自体は真面目さとコミカルさが入り交じって、100%エンターテインメント。


ガルパンおじさんの気持ちもよくわかる。
ガルパンはいいぞ。